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朝の学び27(創世記講解)創世記3章

  • 2 日前
  • 読了時間: 6分

「そこで神である主は、人をエデンの園から追い出されたので、人は自分がそこから取り出された土を 耕すようになった。こうして、神は人を追放して、いのちの木への道を守るために、エデンの園の東に、 ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれた。」 創世記 3:23-24


いのちの木への道を守るために、神様がとられた措置


それまで「いのちの木への道」を守ることは、アダムの責務でした。父なる神は、これからアダムの代わ りに、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣を置かれ、その働きをさせました。ケルビムは神に仕える霊的な 存在です。人の姿をした御使いとは違って、おもに動物の姿をしています。


「輪を描いて回る炎の剣」


「炎の剣」は、文字どおり、炎と結びついた剣です。霊の目が開かれてみれば、まるで風車のように見え ます。表は聖霊の炎に包まれていて、その中で剣が早く回っています。聖霊の炎がごうごうと燃え上がる 音と、剣が早く回る音が一緒に合わさって、非常に威厳のある音を出します。悪い霊どもはこの音だけを 聞いても、恐ろしくて震えます。


炎の剣には聖霊の力が入っていて、悪い霊どもがこの剣に触れれば、直ちに力を失うからです。炎の剣 は、まるで生きているように動きながら、悪い霊どものすべての動きを把握します。それで、悪い霊ども がいのちの木への道に寄りつくのを最初から封鎖できます。


悪い霊どもの計略


なぜそのようにいのちの木への道をしっかり守るようにされたのでしょうか?それは、悪い霊どもの領 域がエデンの園の東に隣り合っているからです。悪い霊どもはエデンの園を侵入する機会を虎視耽々と 狙いました。アダムを惑わして堕落させ、その後エデンの園にあるいのちの木の実を得るためでした。


悪い霊のかしらであるルシファーはいのちの木の実がどんな力を持っているのか、よく知っていました。 まさにその実を食べれば、永遠に生きることができます。ルシファーと悪い霊どもは、自分たちも永遠に 生きられるなら、「神に永遠に立ち向かうことができる」という計略を持っていました。それで、永い間、 エデンの園を狙っていたのです。


サタンの計画の挫折


やがて、敵である悪魔・サタンはアダムを惑わすことには成功しましたが、サタンの本来の計画は「アダ ムを惑わした後、彼を通していのちの木の実を得る」ことでした。しかし、サタンの計略をご存じであっ た父なる神はアダムが罪を犯した後、直ちにアダムとエデンの園にいたすべての蛇をこの地上に追い出 され、サタンが取りつくようなどんな余地も、エデンの園に残しておかれなかったのです。


これに、大きい威厳と権勢を持った存在、ケルビムと輪を描いて回る炎の剣がいのちの木への道を守る ようにされました。神はこのようにすみやかに措置されることによって、悪い霊どものエデンの園への 接近を徹底的に防がれました。サタンがいくら闇の電波をエデンの園に向かって送っても、それを受け るような対象がいなくなったので、悪い霊どもはいのちの木の実をあきらめなければなりませんでした。


罪を犯した後のアダムを操って、いのちの木の実を得ることがサタンの計画でした。ところが、もうすべ ての可能性がなくなりました。「永い歳月が過ぎれば、いつかはまた機会ができるだろう」と、後日を期 待することもできなくなったのです。


新たな悪魔・サタンの策略


それで、ルシファーと悪い霊どもは怒って、自分たちのターゲットをこの地上に変えます。いのちの木の 実が食べられなくなった代わりに、人間が耕作を受けるこの地に、闇の世界を構築していこうとしまし た。そうして神に立ち向かい、神の国を妨げようとしたのです。


人々を操って偶像を造るようにして、自分たちが拝まれようとしたのです。何としてでも、ひとりでも多 くの人が神を信じないようにしました。そのようにこの地上を悪で染めていけば、自分たちが神に立ち 向かえるだろうと錯覚したのです。さらに、敵である悪魔・サタンも、将来自分の頭を踏み砕くメシヤが 来るという事実を知っていました。


それで、神の人が現れさえすれば、どんなことがあっても彼を迫害して殺そうとしました。ついには悪い 人々を操って、メシヤとして来られたイエス様までも、十字架につけて殺すようにしたのです。このよう に人間がどれほど悪いのか見せて、神のお心を痛めようとしたのです。一方、自分たちが構築した世界が どれほど大きいのかを誇示しようとしました。


十字架の救いと悪魔・サタンの反撃


しかし神は、すでに世界の始まる前から、この時のための奥義である計画を備えておられました。この計 画どおり、イエス様は十字架で死なれ、よみがえられました。これによって、人類に救いの道が開かれた のです。また、神は聖霊を送ってくださいました。罪人たちに、死んでいた霊が生き返って、新しい人生 が得られる道を開いてくださったのです。


すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされる からです。 コリント人への手紙第一 15:22


聖書に『最初の人アダムは生きた者となった。』と書いてありますが、最後のアダムは、生かす御霊とな りました。 コリント人への手紙第一 15:45


敵である悪魔・サタンは、イエス様を殺しさえすれば、自分たちの世界が続くだろうと思ったが、結果は 正反対でした。結局、敵である悪魔・サタンは神の知恵の前にひざまずくしかなかったのです。 しかし、彼らは人間耕作が進められている間は、闇の力が行使できます。その力で最後まで、ひとりでも 多く地獄に引いていこうとします。それで、人間耕作の終わりが近い今日、この世は敵である悪魔・サタ ンが支配して、罪と悪がはびこっているように見えたりもします。[イザヤ 60:2 節前半]に「見よ。やみ が地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。」とあるとおりです。


神様の終わりの時のご計画


それなら、神はこの終わりの時をただこのように放っておいて、人間耕作を終えるのでしょうか? そ うではありませんまさに神の驚くべき力のわざによって、神の生きておられることと、イエス様が救い 主であることを全世界に宣べ伝えるようになります。それで、数多くの魂に救いの門がパッと開かれる 時が来ます。このための父なる神の計画が一寸の誤差もなく進められています。


しかし、あなたの上には主が輝き、その栄光があなたの上に現われる。国々はあなたの光のうちに歩み 王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。目を上げて、あたりを見よ。彼らはみな集まって、あなたの もとに来る。あなたの息子たちは遠くから来、娘たちはわきに抱かれて来る。 イザヤ書 60:2-4


まことに、水が海をおおうように、地は、主の栄光を知ることで満たされる ハバクク書 2:14


[創世記 3 章]には、アダムとエバがサタンに惑わされて、罪を犯して変わってしまい、罪の報酬を払う姿 がありました。この過程は単にアダムとエバにだけ当たるのではありません。アダムとエバがこの地上 で生んだ子孫も、すべての人類は罪人になりました。しかし、イエス・キリストと聖霊の働きを通し、数 え切れない神の子どもたちが出てきました。主の心に似せられた「まことの子ども」たちも出てきまし た。「まことの子ども」たちは父なる神が人間耕作で勝利されたことを証明します。

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