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創造の御業

神様は人間を耕作される為に天地万物を創造された。
神は六日間、天地万物を創造して、人が生きていけるすべての環境を美しく整えられ、そして最後に神のかたちに人を創造して、万物の霊長としてすべての万物を従えて支配するように祝福されたのである。

「神はこのように、人をご自身のかたちに 創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。」     (創世記1:27)

人間耕作の摂理と理由

聖書には、地を耕して実と穀物を取り入れる耕作に関するたとえが多く記されている。このことは、神がこの地上に人を創造し人類の歴史を摂理のうちに導かれる過程が、まさに人間耕作のようだということを表している。
では何故、神は人間耕作をされるのだろうか?
それは、まことの子どもを得る為である。自由意志により、真理の内にとどまり、どんな状況にあっても神を愛し神のみ言葉に従う子どもである。

「わたしを愛する者を、わたしは愛する。わたしを熱心に捜す者は、わたしを見つける。」                  (箴言8:17)

人間耕作の終わり


アダムがエデンの園から追放されて始まった人間耕作は、主の再臨まで六千年と定められている。その間、神は切なる心をもって、人類がまことの子どもとしてでてくることを待っておられるのである。私たちは人間を創造して耕作される神の驚くべき摂理と愛を悟り、人生の意味と目的をはっきり知って、永遠のいのちを得るまことの子どもにならなければならない。

人間を耕作される神様

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