朝の学び22(創世記講解)創世記3章
- 2 日前
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『土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは、野の草を食べなければ ならない。あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこか ら取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。』 創世記 3:18-19
アダムが受ける苦しみ
「あなたは、野の草を食べなければならない。あなたは、顔に汗を流して糧を得、」とは、 糧として「野の草」だけを食べなければならない、という意味ではありません。ここで「野 の草」とは、人がこの地上で苦しんで得る食を代表しています。 したがって、アダムが糧を得るためには、これからは顔に汗を流すほど苦しまなければな らないことを、もう一度強調したみことばです。
主イエスの祈り
霊的な分野でも、苦しんでこそ実を刈り取ることができます。たとえば、祈りも、イエス様 が模範になってくださったとおりにしなければなりません。
「イエスは苦しみもだえて、いよいよ切に祈られた。汗が血のしずくのように地に落ちた。」 ルカの福音書 22 章 44 節には、罪人の代わりに十字架を負って救い主になられるために、 ゲッセマネの園で、このように苦しみもだえ切に祈られたイエス様のお姿が記されていま す。まさにこのような祈りが神に届いて、答えと祝福を引き下ろします。
預言者エリヤの祈り
第一列王記 18 章には三年六か月の日照りを終わらせる雨を引き下ろすために、神に答えら れるまで、切に信仰で祈り求めたエリヤの姿があります。
エリヤはカルメル山の頂上に登り、地にひざまずいて自分の顔をひざの間にうずめた。 第一列王記 18:42
エリヤは命をかけた切ない祈りの為に、はらわたがちぎれるように痛み、自然に腰が折り曲 がって、顔を膝の間にうずめるようになりました。エリヤは、それだけ切迫した心で切に祈 りました。そして、たった一度の祈りではなく完全の数七度祈った時、人の手のひらほどの 小さな雲が海から上ってきました。エリヤはそれを見て答えを確信して、雨が降ることに備 えました。
エリヤは、私たちと同じような人でしたが、雨が降らないように祈ると、三年六か月の間、 地に雨が降りませんでした。そして、再び祈ると、天は雨を降らせ、地はその実を実らせま した。 ヤコブの手紙 5:17-18
エリヤは、私たちと同じような人でしたが、驚くべき神の答えを引き下ろしました。その秘 訣は、命をかけた祈りでした。
祈りに答えられる為に
祈りに答えられるためには、まず、神との間に罪の隔ての壁があってはなりません。 「もしも私の心にいだく不義があるなら、主は聞き入れてくださらない。」と詩篇 66 編 18 節にあるように、神との間に罪の隔ての壁がなくて、光の中を歩んでいる人は、何でも大胆 に求めることができます。
「愛する者たち。もし自分の心に責められなければ、大胆に神の御前に出ることができ、ま た求めるものは何でも神からいただくことができます。なぜなら、私たちが神の命令を守 り、神に喜ばれることを行なっているからです。」 第一ヨハネの手紙 3:21-22
アダムに臨んだ肉の法則-肉の死
「ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、 ちりに帰らなければならない。」
このみことばは、アダムがこれから第一の天の法則に従うようになることを言っておられ ます。アダムはこの地球の土のちりで形造られた存在です。しかし、神がいのちの息を吹き 込まれて、生きものになりました。第一の天の公義、すなわち、肉の法則を超えることので きる存在でした。
ところが、罪を犯して霊の気運が抜け出てしまうと、肉の人として肉の法則に従うように なったのです。歳月が過ぎるほど老いて衰えていき、ついに死ねば、朽ちてちりになるので す。私たちの肉のいのちが絶えれば、殻のようなからだは結局、一握りのちりになります。
あなたが御顔を隠されると、彼らはおじ惑い、彼らの息を取り去られると、彼らは死に、 おのれのちりに帰ります。 詩篇 104:29
みな同じ所に行く。すべてのものはちりから出て、すべてのものはちりに帰る。 伝道者の書 3:20
本当に重要なのは殻にすぎない肉のからだでなく、中身である霊とたましいです。 世の人々はほとんどこの事実を知りません。結局、朽ちて、ちりに帰るからだのために多く を投資します。「何を食べるか、何を飲むか、何を着ようか」を考えて生きていきます。
ガラテヤ人への手紙 6 章 8 節には「自分の肉のために蒔く者は、肉から滅びを刈り取り、 御霊のために蒔く者は、御霊から永遠のいのちを刈り取るのです。」とあります。 私たちは、心と才能、時間と物質を結局は朽ちてなくなるこの世のものではなく、永遠の天 国に蒔くものとなりますように。
