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朝の学び21(創世記講解)創世記3章

  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

また、アダムに仰せられた。『あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが 命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、 一生、苦しんで食を得なければならない。土地は、あなたのために、いばらとあざみを生え させ、あなたは、野の草を食べなければならない。 創世記 3:17-18


神は、「食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べた」と言われ、アダムが罪を 犯した事実をはっきりさせました。そして「あなたが、妻の声に聞き従い」と言われ、罪を 犯すようになった経緯を諭してくださいました。私たちの神はこのように、正確なお方で、 すべての人の子らの心と思い、言葉と行ないを明らかに知っておられ、すべてのことを公 義に従って正確にさばかれる方です。イエス様は、このような父なる神の属性をよく知っておられました。


「わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばに ついて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。あなたが正しいとされるのは、 あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。 マタイ 12:36-37


このような神様の御前で、いつも善を追い求め、真理を行なうことを願います。


土地に臨んだ呪い


アダムが罪を犯したことによって、アダムだけでなく、土地、すなわち、第一の天の空間も 呪われました。被造物の根本に潜在していた本性が現れ始め、毒性を持つ動植物、トゲが生じるなど、外形が醜く変わった種、病原微生物が現れました。この前までは、すべてが美し く循環して、秩序に従って調和をなしていました。しかし、土地が呪われると、その時から 自然界に弱肉強食という肉の秩序が立てられました。


アダムとその子孫に臨んだ呪い


土地がアダムのゆえ呪われた結果、一番致命的な余波はまさにアダム自身に及びました。 エデンの園では、園にある多様な美しい果物を簡単に取って食べることができ、食を得る ために苦しむ必要が全くありませんでした。このように豊かな環境で生きていたのに、こ れからは種を蒔いて育てる苦しみがなければ、食を得ることができなくなったのです。 「あなたは、一生、苦しんで食を得なければならない。」と言われたみことばは、これから 本格的に人間耕作が始まったことを表します。この地上でアダムの子孫として生まれた 人々は、一生苦しんでこそ食を得るようになりました。


呪いから祝福への道


この呪いの道から抜け出し祝福される方法は、罪を犯す前のアダムの状態に回復すること です。まずは罪の赦しを得て、神に似せられた聖なる子どもに変えられていくほど、罪を犯 す前のアダムのように霊が主人になって、たましいとからだをもっとよく支配して従える ことができ、呪いが祝福へと変えられていきます。


愛する者よ。あなたが、たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、また健 康であるように祈ります。 第三ヨハネの手紙 2


「いばらとあざみ」の象徴的な意味


第一に、人に「必要のない植物」を指しています。もしアダムが呪われる前の土地で農作業 をしたなら、種を蒔いて、特に世話をしなくても、三十倍、六十倍、百倍に刈り取ったでし ょう。しかし、土地が呪われてからは、役に立たない木、雑草が生えてきました。食を得る ためには、どうしても土地を耕し、雑草を引き抜く作業が必要だったのです。「いばらとあ ざみ」は、このように農作業に邪魔になる木と雑草を象徴的に表現したものです。


第ニに、「いばらとあざみ」は霊的にアダムの心で育ち始めた「悪」を象徴しています。ア ダムが罪を犯す前は、心に悪と真理に逆らうものが全くなく、ただ霊の知識だけが入って いました。しかし、罪を犯した後は、まるでいばらとあざみが育つように、心に「悪」が植えつけられて霊の気運がふさがれるようになりました。


アダムがこの地上に追い出された時、神はいのちの息をほとんど取り上げて、痕跡のように 残されましたが、あざみのような悪が心に育つことによって、肉の気運に取り巻かれ、霊的ないのちの活動ができなくなり、霊的ないのちの死が臨みました。


霊の命の回復と成長


しかし、このような人類にも霊の命を回復し、祝福される道が開かれています。 それは、イエス・キリストを受け入れて、罪の赦しを得て、御霊によって新しく生まれるこ とです。この時はじめて、いのちの種が目をさまして芽を出すようになります。霊が育ち続 けて実を結ぶためには、心の地から「いばらとあざみ」をみな取り出さなければなりませ ん。


つまり、悪はどんな悪でもすべて引き抜いてしまわなければならないのです。 このように心の地から、霊的ないばらとあざみを引き抜く作業が、まさに霊的に心を耕す ことであり、これがまことの信仰生活なのです。


あなたがたは正義の種を蒔き、誠実の実を刈り入れよ。あなたがたは耕地を開拓せよ。今 が、主を求める時だ。ついに、主は来て、正義をあなたがたに注がれる。 ホセア 10:12

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