朝の学び18(創世記講解)創世記3章⑰
- 2 日前
- 読了時間: 3分
「わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。 彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」 創世記 3:15
「女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を牧する。」 ヨハネの黙示録 12:5
[15 節]の「女の子孫」が「蛇の頭」を踏み砕くという御ことばには、重要な霊的な意味が込 められています。それは、神が世界の始まる前から奥義として隠しておかれたイエス・キリ ストによる救いの道です。
イエス・キリストによる救いの預言
「女」とは霊的に「イスラエル」を、「女の子孫」は「イエス・キリスト」を意味します。 [黙示録 12:5 前半節]にある「この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を牧する」こ の子とは、まさに「イエス・キリスト」のことです。それと同様に「女の子孫」はイエス・ キリストをあらわします。イエス・キリストが蛇の頭を踏み砕くという御ことばは「イエス・ キリストが蛇を操ったサタンの権力を打ち砕かれる」ということであり、「おまえは、彼の かかとにかみつく。」とは、イエス様が将来、両足を木につけられたまま十字架の処刑を受 けることを意味します。アダムにより人類に罪が入ってきた瞬間、罪人が救われる道を提示 してくださったのです。
悪魔・サタンの策略
敵である悪魔・サタンは時になると、罪人を救う救い主をイスラエルで生まれるようにする ことを知っていたので救い主を殺し、自分たちがとこしえにこの世の権力を握ろうと計画 しました。「蛇の頭を踏み砕く女の子孫」を自分たちが先に捕えて殺し、世の権力を持ち続 けようと思ったのです。イエス様を殺すために祭司長と律法学者たちをそそのかし、あらゆ る策略を巡らせついにむごたらしい十字架刑で処刑しました。
霊の法則による結果
[ローマ 6:23 前半節]に、重要な霊の世界の法則があります。それは「罪から来る報酬は死」 という法則です。イエス様は十字架につけられましたが、原罪も、ご自分で犯した罪もあり ませんでした。敵である悪魔・サタンは神様との約束である、罪によって死に至るという霊 の世界の法則を破ったので、自分の権力を再び渡すようになりました。敵である悪魔・サタ ンはイエス・キリストを受け入れて信じる人々を治める権力を失い、イエス・キリストを受 け入れて、信仰によって主と一つになった人は、悪魔の支配から神様の支配へ移されました。 これがすなわち、世界が始まる前から隠しておかれたイエス・キリストによる救いの道、す なわち「十字架のことば」です。
イエス・キリストの勝利
また、イエス・キリストは十字架で死なれたことによって「かかと」にかみつかれましたが、 罪がなかったので、死の力を打ち砕いて甦えられました。主と信仰によって一つになった魂 も、主のように永遠のいのちを得て、天国で永遠に生きるようになります。 私たちの主はサタンの力を打ち砕いて、数え切れない罪人を救い出されました。 そして人間耕作の終わる日まで、更に多くの人々がこの恵みに預かるでしょう。 父なる神は人間耕作という未知の旅に出る人類に、創世記 3 章 15 節のみ言葉を通して 初めから希望の光を照らされたのです。
最初の書物、創世記に十字架の出来事と救いの摂理が預言されていることに、 感動を覚えます。終わりの時代に生きている私たちは、作戦を変えて人々が 救い主を迎え入れないように、よく信じないように妨げる、悪魔サタンの働 きをしっかりと見分けて、勝利していきましょう。
