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Q & A

​こちらによく質問されることをまとめてみました。

Q

 

神様は天地創造・人間創造を初められる前はどのようなお方ですか?

A

 

私たちの神様は、その生涯の初めもなく、いのちの終わりもない方であり、人の想像もできない遠い大昔から、「私はある。」という方としておられました。そして、天地創造と人間創造の計画を成し遂げる為に、神様がおられた霊の空間から、将来、天地万物と人間を創造する肉の空間を分けられました。そして、もともとおひとりでおられた神様から、御子と御霊の神様を分離なさり、御父・御子・御霊の三位一体の神様として存在されるようになりました。その時から神様もかたちを持たれましたが、それが私たち人間と同じかたちでした。霊の世界の中には、天の軍勢、天使、ケルビムな どの霊の存在を、肉の空間の中には、将来人間が生きていく地球を造っておかれました。

Q

 

どのようにして神は天地万物を創造されたのですか?

A

 

創世記1章を見れば、初めに神が天地万物を創造された過程が具体的に記されています。神が「光よあれ。」と仰せられると光があった。(創世記1:3)創造主の神は天地万物をご自身の発せられることばによって創造されました。 
「信仰によって、私たちは、この世界が神のことばで造られたことを悟り、したがって、見えるものが目に見えるものからできたのではないことを悟るのです。」
ヘブル人への手紙11章3節

 

第一日には光を、第二日には大空をお造りになり、 第三日には地と海を分けられた後に、植物と草、果樹などを造られました。第四日には空に太陽と月、星を造られ、第五日には海の生き物と鳥を創造されました。 第六日には家畜やはうもの、野の獣を造られました。
神は六日間、天地万物を創造して、人が生きていけるすべての環境を美しく整えられた後、神のかたちに人を創造して、万物の霊長としてすべての万物を従えて支配するように祝福されました。(創世記1:27-28)
 

Q

 

創造主の神が人を創造されたとき、具体的にどうつくられたのでしょうか?

A

神である主は、土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで、人は、生きものとなった。                                                            

創世記2章7節


天と地を造られるとき、神様は万物をみことばで創造されましたが、人はご自身が土地のちりで形造られました。外形だけでなく、五臓六腑と骨と筋肉、すべての組織まで、完璧にお造りになりました。生きている姿そのままを細やかにすべて造られた後に、神様がいのちの息を吹き込まれると、その時から人は霊が生きて、動けるようになりました。いのちの息とは、神からの息であり、力、能力、エネルギー、霊を意味します。

 

Q

 

<創世記1章27節>を見ると、「神はこのように、人をご自身のかたちに創造された。神のかたちに彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。」とありますが、神のかたちに創造されたとはどいうことでしょか?

A

 

アダムとエバは、まさに聖なる神のかたちに造られた、ということです。
この時、人が神のかたちに造られたとは、ただうわべの姿だけを言うのではありません。人において重要なものは霊と魂であり、からだは霊と魂を入れる器にすぎません。人が神のかたちに造られたという時に、もっと重要な意味は、人の霊が神様の霊から出て来て、神様に似た霊で造られた、ということです。それで神様は私たちの「霊の父」と言うのです。

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