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​教会の庭

 

昨年、小さな苗を購入しました。
どんな木になるのか、わからないまま購入したのは、耐寒性もあるということ、一年中葉は落ちないで、紅葉もし、花も咲くとのことばに、教会の庭にピッタリとひらめきました。


暑い夏も見事に耐えて、今まさに冬ですが、このように赤い色になり、陽の光にも、また夜祈祷会が終わり、車のライトに照らされるときの光の中にも、つややかな赤い色は、励ましや力をもらいます。

植物も耳をそばだてて私たちの声を聞いていると信じています。
天国では花や木ともお話ができると、聞いたことがあるからです。


旧約聖書に出てくるエノクは、新約聖書のへブル人への手紙にも紹介されています。

 

信仰によって、エノクは死を見ることのないように移されました。神に移されて、見えなくなりました。移される前に、彼は神に喜ばれていることが、あかしされていました。                        ヘブル人への手紙11:5


エノクは神様が造られた花や木や空も雲も神様との交わりの中で褒めたたえたと聞きました。
エノクは神様が造られたものを、愛でて、言葉で神様と交わっていたのだなあと想像すると、葉に、花に、多様に変化を見せてくれるドドナエアの成長が楽しみで、折々に話しかけようと思います。


寒いときは紅い葉で、暖かくなると緑に変化し、雌雄異株で、春に数ミリの小さな花が開花し、雌木の場合は花のあとにできるサヤが花のように見えて魅力的でとても、目を引くそうです。
 

ドドナエア

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